ところでみなさん、冷え対策していますか?冬だけではなく、空調などで日常的に夏でも冷えるもの。
冷え対策している、という方でも、お腹を温めている人は意外とまだ少ないかもしれません。脚だけではなく、特に女性はお腹周り・内臓を温めることでとても多くのメリットがあるんです。
今回はそんなお腹周りを温めてあったか美人になるための美容アイテム ”ハラマキ” についてご紹介していきます。
お腹周りが冷えるとどうなるの?
・便秘ぎみ
・腹痛が起きやすい
・疲れやすい、やる気が起きない
・寝付きが悪い
・風邪を引きやすくなった
・あまり食欲がない
また、女性に関しては内臓の冷えにより生理痛やPMSなど、ホルモンのバランスにも影響をきたすことがあります。
こんな方は要注意
いずれかが当てはまる場合、日常的な冷えだけではなく、血流の循環が滞り体内の老廃物が溜まってしまうことで、さらに内臓の冷えを悪化させている可能性があります。
腹巻き の活用でこんなにも メリット が
むくみの改善・肌荒れ予防
内臓を温め血流が良くなると、体内に溜まっていた不要な水分や老廃物が体外に排出されやすくなるので、むくみが解消されます。
さらに血流が良くなることで、肌の細胞が活性化し必要な栄養素が滞りなく送られるようになり、お肌の調子が整い、肌荒れしにくくなります。
栄養素がしっかり行き渡るようになれば、顔色感やメイクのりも見違えてくるでしょう。
寝付きがよくなり、睡眠の質が上がる
内臓の冷えは体全体の冷えにつながります。
また、体全体が冷えていると交感神経がはたらき、十分にリラックスできないため、寝付きが悪くなります。内臓からしっかり温めてあげると、体全体の冷えがやわらぎ、副交感神経が優位にはたらくため、脳の緊張を解きほぐし、眠りにつきやすくなります。
また、脳が完全にリラックスできるようになるので、眠りの質が改善され、寝起きもスムーズになるでしょう。
腹痛や便秘の解消
お腹周りを温めることで、胃や腸が温まり、ぜん動運動が活発になり腹痛や便秘の解消につながります。
そして、下腹部にはホルモンバランスを司る子宮や卵巣があります。生理痛やPMSなどの症状も、下腹部の冷えを解消することで症状を緩和させることができます。
女性は特にお腹周りを温めてあげる必要があるのです。
痩せやすい体質になる
何もせずただ生きているだけでエネルギーを消費する “基礎代謝” は体温が大いに関係しています。体温1℃アップに対して、基礎代謝は13%も上昇します。
特別なことをしなくても、普段の生活の中での軽い運動でも脂肪を燃焼できるようになるなんて、とっても嬉しいですよね。
また、基礎代謝と同時に免疫力も5倍程度アップするそうです。お腹を温めて、健康でラクやせ体質をつくりましょう。
どんな 腹巻き がいい?
素材
まず肌に触れても刺激にならない、やわらかく伸びの良い素材のものを選ぶとよいでしょう。生地は少し長めを選ぶと胸下から腰回りまで広範囲で温められます。
シルクや綿素材は、吸湿性や保温性に富んでいるので肌着の素材としてはとてもおすすめです。また、就寝時やお家時間での使用時など、肌着の上に着用する場合には、暖かさ重視でウールなどの素材をお好みで使い分けてもいいですね。
ただ、肌に直接あたると刺激になる可能性がありますので、注意しましょう。
形、薄さ
昨今はハラマキが主流になってきており、形もさまざまです。
一番手軽に取り入れられるのは、やはりベーシックなハラマキタイプでしょう。お尻周りの冷えも気になる場合は、ハラマキパンツのタイプがおすすめ。
外出先での使用時は服への響きにくさ、重ね着のゴワつきストレスの点からも、薄手でなるべく継ぎ目のないタイプを選ぶと良いでしょう。
薄手で暖かいおすすめ 腹巻き
[ソワン] 2枚組 もっちりシルク腹巻
とっても薄手なのに暖かく、肌につけても安心なシルク素材。着ぶくれも気にならないので、外出先での着用もおすすめ。 肌にすいつくようなモチモチの着心地は、一度着けたらやみつきです。
[ソワン] もっちりシルク腹巻パンツ
お尻周りの冷えも気になる方にはこちらがおすすめ。肌に直接着けられます。お尻周りの冷えは子宮や腸の働きに直結してくるので、女性は特に温めておきたいポイントです。
まとめ
季節を問わず毎日の生活で体を冷やす要因はたくさん存在しています。
日常の冷えからしっかり体を守ることで、私たちの体には様々なメリットがあることがわかりました。今までお腹周りの冷えをあまり感じていなかった方でも、ハラマキを着用することで、体調の変化を実感できるかもしれません。
日頃から体を冷やさないためにも、今回紹介したハラマキを上手に活用して、体の中からあったか美人を目指してみてはいかがですか?